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おしゃべりソリスタkaoの部屋(季節のお茶 de 音散歩)

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クラシックギターをしています 大分市内で隔月でソロを弾きたい人の練習場所として自宅開放し その楽しさを共有させていただいています

2018年 8月  kaoの古(いにし)散歩 年々 都甲への道はとおくなり

小学校5年の終わりに たしか統合で
東と西に あった学校が一緒になりました。



わたしの幼い頃の住まいは 僻地だったので
1,2 年生までは分校。


そして 3年生からは 3キロほど離れた本校に通うという 
そう あの 絵本でいえば 「あの橋を渡れ」で
出てくる とっこちゃんの山の中の世界です。


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 西都甲(とごう)の谷に 無明橋

ほんとうに ふたつの谷が 合わさった 都甲
なにが 都なんだろうとちいさころ思ったほど ど・田舎

それでも 幼いころは
極寒の冬 旧暦の正月には 鬼会(おにえ)といって 神仏融合の六郷満山の麓に
ふさわしい 伝統行事に 合わせて 露店がにぎわう祭りもあり
5円玉を母にねだってもらって
しっかり握りしめ  芋飴買ったり 紙風船買うのに わくわくしました。

o+..:*



o+..:*

【五穀豊穣と 健康を祈る】
しかし
それを継ぐ 若者世代が 少なくなり 近年は周辺から ボランティアで
加勢を募って やっとこさ 存続できているという
ほんとうに 唯一 その仏の世界が この寒村地帯の観光として
守ってくださっているような 地域です。

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鬼会のようす (この日だけは 全国のカメラマンがやってきて人口が膨らみます)





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東谷 並石(なめし)ダム と この前に コットン村といって 桜がきれいな名所もあり
こちらも 岩山で囲まれます
ここから 両子寺 へ 行けます (天台宗の九州の本寺)



昔は 大友宗麟のゆかりある  屋山城 というお城があり
 吉弘統幸 という武将も生まれています






さて その里から 6月末に
今年の夏は 還暦同窓会があるから

校歌を全部集めて 歌いたいのだが
伴奏を頼めるかと 幹事よりの 連絡をいただき
え? ぎょぎょぎょです
歌は 結構 ♭系が多いので 弾けるやろうか??


 楽譜が あるかなぁと・・・・・あわてて 友達に連絡






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紋章は さくら 
たぶん 5の花びらが また なにか意味しているのだろうと思うのです。
でも 記憶にありません






実は、母校小中学校は、統廃合で 今は 学校は残っておらず
今は 小中一貫の 独特な学校に建て替えられ
【戴星学園】と 名付けられて スタートしています。



なんと この学園の校歌が 小中のそれぞれ1番を 
1番と2番に 
つなぎ合わせ 転調していくややこしい楽譜になっていて
最後はちょっと 節も違うし まず 歌詞がーーーーー(><)違う 無理 ! 


校歌というのは 地域の自然を取り入れ 
その山々または平野の厳かな そして大地に根差す
精神などを歌い上げていて 1~3番まで 少しずつ
微妙に 言葉がちがっているのが 普通です

もう あれこれ 50数年も前の校歌
おぼえていなーーーい kaoです




残念ながら 元の学校の資料は残っておらず 
幸い 学園に勤める旧友が 多忙の中を 大奔走!





以前記念式典に出たときの資料を思い出し 探し出してくれ
楽譜が手に入り 急いで作った次第です。



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ギターで弾くには 慣れた方なら その場で カポタストを付けて できるのでしょうが
二つ一緒に カポを移動せず歌うには、大変・・・・
統合前のそれぞれの小学校の校歌などといわれたら
ごめんなさい わたしには 無理です
できません(><)それだけは堪忍。






案の定 ♭が並ぶ世界でした。
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統合して 2回目の卒業生の中に わたし

さて 目がいい方は 探してみてください


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これは 少し前の私



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実は この学校に 20代後半 こちら大分市に移る前に
 勤めてもいたのですねぇ~~職員として前列に。
兄弟の中で この学校を卒業したのは わたしだけですが
ご縁あって 学校のこの建物  兄も 設計にかかわらせていただきました。
思い出深い校舎でした。




そして 楽譜を見ていくうちに 思い出しました。

わたしは ちゃんと 校歌を伴奏しています(><)
でも はっきり 歌詞を覚えていないという 母校愛の薄い生徒&先生でした!(苦笑)




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微妙に違うよね 1番 2番
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(父が好きだった 払田 という場所から とった 八面山 (屋山)

この屋山を 八面山というのです
角度によって見え方が違うという八つの顔があるのね

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秋の様子

ほんとうに のどかな 地域です



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しばし そんな写真を思い出しながら
そんな懐古にどっぷり浸っている わけにはいかず
楽譜ソフトと格闘

とにかく 移調しなければ・・・・・・・


フェイス友の ギターの先生がつぶやく
「原譜の 基調となる 音から 一番 近い ♯が付く音に 移調する
これは 歌と一緒にするときには あたりまえみたいな原則みたいなもんですね」
という言葉に まず ?????


えっと ♭♭の 曲と ♭一つの曲をつなげてぇ~~
二つを繋ぐ 和音をいれてぇ~~

しかし ふたつ続くと わからーーん?
何調にしたらいい?
カポはどこ?みたいな


で あわてて わたしの先生にもお尋ねして
というわけで


みなさん 簡単に やってよと おっしゃいますが 
 ギターでは  いや わたしには、結構 ない 知恵 頭を使います (笑)・・・

ギター=伴奏 オールマイティは ありません 


 覚えていてねぇ~~

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そして ・・・・やっと できた!o+..:*


o+..:*




できたよ ケンちゃん!


そして ありがとう shunちゃん 助かりました!


同窓会では 記念DVDを作るらしい
もう少し 楽譜も 見直して 伴奏らしく仕上げようと思います。


感謝します!よい思い出になるでしょう
そして 60です
もう この地で 一緒に 膝つきあわせ、杯をかたむけ、
顔を寄せて 思い出話をする機会も
ないでしょう。というか わたしは これが最後だと思っています。





2018年 8月  古(いにし)散歩 年々 都甲への道はとおくなり





by la-solistakao | 2018-08-02 09:16 | お友達 | Comments(2)
Commented by Tommy at 2018-08-02 14:47 x
月日が経つのは実に早いものですね。
そんな中で思い出と共に浮かんでくるのが
旧友ですね。Kaoさんは同窓生との語らいが
楽しめる頃ですね。

我が故郷は鹿児島の住友鉱山がある村です
がまとまった同窓会は既に故人も多く出席
出来ないということで数年前に中止となり
ました。380名いたのですが残念です。

今は関東地区に住む同窓生六人だけが年に
1~2回会うだけのものになりました。

Commented by la-solistakao at 2018-08-03 10:23
確かに いまがちょうどですね この年代を過ぎると ほんとうに 人の世話どころではなくなります。一昨日 親戚の義姉の兄がなくなりました。まだ68歳ですが 短い一生でした。 そう考えると わたしもとりあえず あと5年 そして 5年 刻みなら なんとか考えていけますか いや 3年刻みかもしれません。 天から 預けられた時間を大切に生きたいです